”ひとり親相談”に支援

大阪で14団体の要望聞く

公明党大阪府本部は6日、大阪市西区の関西公明会館で「政策要望懇談会」を開催し、14団体から要望を受けた。公明側は佐藤府代表、国重徹の各衆院議員、石川博崇、熊野正士の各参院議員、三宅史明府議会議員らも同席した。

160906seisakuyobokon

日本弁護士政治連盟大阪支部との懇談では、福原哲晃支部長らが、厚生労働省の協力要請を受け、大阪弁護士会として、ひとり親家庭への法律相談員派遣事業を大阪府箕面市と連携して今年度から無償で実施していることに言及。他の市町村にも同事業の活用を呼び掛けており、財政的な支援の検討を求めた。公明側は「財政支援のスキームを確立したい」とし、積極的に対応する考えを示した。

写真:日本弁護士政治連盟大阪支部と活発に議論(後列右から2人目が三宅府議)