環境農林水産常任委員会で質問(3月13日)

関係理事者の答弁要旨をご報告します。

■食品ロス削減の取組み
取組みの好事例をリスト化し、リストの取組みを実施することを表明した府内の食品関連事業者名を公表する「賛同制度」を創設する。

■建築物敷地等緑化促進制度の運用
民間建築物等の敷地内に一定の緑化を義務付ける本制度の活用により年間500件程度が適用され、毎年約30haの緑地が創出されている。府として今後、事業者に対する周知の強化等に取り組んでいく。

■環農研究所における「ぶどう研究拠点」の取組み
今後、府と研究所が一緒になって、様々な機能をPRし、ぶどうワインに関する人・情報が集まる拠点となる施設を目指していく。

■GAP(農業生産工程管理)の推進
来年度は、地域のモデルとなる農業者に対し、環境整備も含めた認証取得のための費用を支援する。

■動物愛護管理法改正後の状況
指導を要する犬猫等販売業者に対して重点的に立入し、粘り強く指導していく。また、今後、動物愛護推進員の活動をきめ細やかにサポートしていくとともに、その確保に努める。

★★詳しくは、大阪府議会インターネット中継をご覧ください。